2006年09月08日
ラケットコレクション11
Yonex R22 です。ナブラチロワモデルですね。このアイソメトリックという形状は、好みが分かれるところですが、私はオリジナル性があって好きです。ただ、打球感という意味では、スイートスポットが広い分(?)、芯がどこにあるか曖昧です。結構古いラケットですが、比較的軽く、操作性もよいです。ある意味、Yonexラケットの完成型ではないかと勝手に思っています。Yonex は最近、この四角い形状を弱めた(比較的丸い形状)モデルになってきた気がしますが、Hingisの最新のラケット(RQS11)は原点に回帰したようで、非常に四角いものになりました。
私は去年これを実戦使用するつもりで2本中古で買いました。
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/spider_littleboy2/view/200506
結果、無理だったんですが。打感は最高に気に入りました。とくにしなりとダイレクトな感触。
色々な意味で歴史に残る名品だと思います。
調子に乗って、R23、R24と矢継ぎ早に手に入れましたが。こちらはかなり感触が違ってガッカリした記憶が有ります。
そうですね。撓りとダイレクト感は、最近のYonexにないすばらしいものと思います。スイートスポットが広いのは、いいことであり、それについて何か言うのは贅沢すぎる(Prostaffを使っている人は、ミスと芯を食ったときとの違いを好む、変なところがある)とおもいます。
R23、R24もお持ちですか。こちらは、あまり撓らず硬いのでしょうか?
R22に比べるとやはり硬く感じます。それよりも、ブルルン?というような独特の震動が有りません。
R22に比較すると、味という部分ではあまり感動は無いと思います。ただたた昔のラケットだなあと言う感想です。
といいつつも、このラケットが好みの人もいるかもしれませんので。飽くまでも個人的感想と言う事で。
PS 他にも渋いラケット沢山アップされてますね。
ゆっくり見させて頂きます。
これよくわかります。サーブアンドボレーで、相手の強烈なリターンをうまくファーストボレーであわせられたとき、この独特の振動とともに糸を引くようなボールが快感ですね。