2006年07月29日
サーブ&ボレーは消滅?1
最近の男子プロでは常識になってしまった話です。
もう終わってしばらく経ちますが、今年のウィンブルドン、女子はサーブ&ボレーのMauresmoが勝ちましたが、男子はFedererでさえ、殆どサーブ&ボレーをせずに優勝です(相手の球が浅くなれば前に出ますが)。この傾向、数年前から非常に顕著ですが、速いサーフェスの芝でさえ、男子プロにはサーブ&ボレーはきつくなってしまったようです。数年前までは、サービスラインのセンター付近の芝がすぐに剥げていたのに、今年は二週間経った決勝でも殆ど剥げていませんでした。Edberg、McEnroeファンとしては非常に残念。
消滅した理由はおそらく、いくら早いサーブを打っても、コースが少しでも甘くなるとリターンエース、あるいは足元への厳しいリターン→ファーストボレーが難しい→甘いファーストボレーを簡単にパスされる、ということだと思うのですが。。。何とか復活させる方法はないものでしょうか。
例えば、
コートの横幅を少し狭くする?
ラケット等の道具に制限を加える?
ボールの飛びを変える?
でも、サーブ&ボレーとベースラインどちらが得になるか、よく分かりません。。。
ジュニアにあまりサーブ&ボレーの練習をさせないからだという人がいますが、そうかもしれません。最近、McEnroeのプレーをどこかで少し見たことがありますが(今年、シニアではなくて、レギュラーのツアーでダブルスに出て優勝していました。確か47歳、すごい。)、現役のダブルスプレーヤーの誰よりも、McEnroeがボレー一番うまかったです。まあ、McEnroeは例外でしょうか(笑)。
(Federerが芝でもNadalに勝てなくなって、サーブ&ボレーに活路を見出すしかない、なんてことになればと思ってますが、ないですね。)
もう終わってしばらく経ちますが、今年のウィンブルドン、女子はサーブ&ボレーのMauresmoが勝ちましたが、男子はFedererでさえ、殆どサーブ&ボレーをせずに優勝です(相手の球が浅くなれば前に出ますが)。この傾向、数年前から非常に顕著ですが、速いサーフェスの芝でさえ、男子プロにはサーブ&ボレーはきつくなってしまったようです。数年前までは、サービスラインのセンター付近の芝がすぐに剥げていたのに、今年は二週間経った決勝でも殆ど剥げていませんでした。Edberg、McEnroeファンとしては非常に残念。
消滅した理由はおそらく、いくら早いサーブを打っても、コースが少しでも甘くなるとリターンエース、あるいは足元への厳しいリターン→ファーストボレーが難しい→甘いファーストボレーを簡単にパスされる、ということだと思うのですが。。。何とか復活させる方法はないものでしょうか。
例えば、
コートの横幅を少し狭くする?
ラケット等の道具に制限を加える?
ボールの飛びを変える?
でも、サーブ&ボレーとベースラインどちらが得になるか、よく分かりません。。。
ジュニアにあまりサーブ&ボレーの練習をさせないからだという人がいますが、そうかもしれません。最近、McEnroeのプレーをどこかで少し見たことがありますが(今年、シニアではなくて、レギュラーのツアーでダブルスに出て優勝していました。確か47歳、すごい。)、現役のダブルスプレーヤーの誰よりも、McEnroeがボレー一番うまかったです。まあ、McEnroeは例外でしょうか(笑)。
(Federerが芝でもNadalに勝てなくなって、サーブ&ボレーに活路を見出すしかない、なんてことになればと思ってますが、ないですね。)
2006年07月26日
ホームストリンガー3
前回は、単純な金額の計算ですが、価格以外のファクターも考えてみます。まず、張る技術です。これはストリンギングのプロがいるのですから、そのレベルになるのは週1プレーヤーには不可能です。ただし、大型店のストリンギングはバイトにやらせているのが普通ですし、それなりの技術を持ったよい店が身近にいればよいですが、なかなかそうはいきません。様々なラケットを最高の技術で張るのは無理でしょうが、自分のラケットだけなら、歪み等をよく把握し、10回くらい練習すれば、すぐ大型店のバイト程度には出来るのではないかと思います(幸い、イグナスの機械を買うと200mのストリングがタダでもらえますので、十分練習出来ます)。技術を身につけるのは大変かも知れませんが、ラケットのこと、ストリングのことをいろいろ勉強出来るし、テニスの楽しみも広がると思います。また、いつも一緒にテニスをするメンバーの張りも実費+αでやれば、練習にもなりますし、話題も出来て楽しいと思います。
次に、張る時間です。手動式でも慣れれば1時間程度でできるそうです。実際、ショップに張ってもらうとき、ショップまでの往復時間や待ち時間を考えるとあまり変わらないと思います。逆に、試合前日等にどうしても張りたいがショップに行けないときなんかは、自分でできればいいですし、試合前日夜に自分で張るのもワクワクして楽しいかも知れません。
海外通販では、ゴーセン OG Micro は、200mで何と$30程度です!つまり、1回\200~300です。これなら、少し高めのものを3ヶ月に1回張り替えるより、毎月張り替えた方が良いかも知れません。それでも安いです。
最後に、ナチュラルを張る場合を考えてみます。国内では普通質の良いものだと\8000位します。海外通販では、ひと張り$30くらいで買えます。つまり、1回あたり\4000も違います。
以上のように考えると、毎日のように切る学生でなくても、週一プレーヤーでも、ホームストリンガーは「あり」ではないかと思いました。いかがでしょうか?
次に、張る時間です。手動式でも慣れれば1時間程度でできるそうです。実際、ショップに張ってもらうとき、ショップまでの往復時間や待ち時間を考えるとあまり変わらないと思います。逆に、試合前日等にどうしても張りたいがショップに行けないときなんかは、自分でできればいいですし、試合前日夜に自分で張るのもワクワクして楽しいかも知れません。
海外通販では、ゴーセン OG Micro は、200mで何と$30程度です!つまり、1回\200~300です。これなら、少し高めのものを3ヶ月に1回張り替えるより、毎月張り替えた方が良いかも知れません。それでも安いです。
最後に、ナチュラルを張る場合を考えてみます。国内では普通質の良いものだと\8000位します。海外通販では、ひと張り$30くらいで買えます。つまり、1回あたり\4000も違います。
以上のように考えると、毎日のように切る学生でなくても、週一プレーヤーでも、ホームストリンガーは「あり」ではないかと思いました。いかがでしょうか?
2006年07月25日
ホームストリンガー2
今回は、コスト(ストリング代等も含む)について考えます。
前回述べたように、手動・分銅式が候補です。国産品や、有名メーカーのものは、手動・分銅式でも7万円位します。これだとなかなか手が出ないですが、イグナスという台湾メーカーが3万前後のものを出しています。
ホームページを信じれば、実はこのメーカーが世界では最王手で、いろいろなブランドにOEM供給しているようです。製品管理は若干甘いようですが、時間はかかっても不良品に対する対応はしてくれるようです(買った人のコメントを幾つかのサイトで調べました)。国産メーカーは張り方講習とかのアフターサービス込みで売っていると考えたらいいと思います。その差額4万が大きいか小さいかは、人それぞれでしょう。
張るノウハウは、様々なホームページで公開されているようなので、それで勉強するとして、ここではイグナスで3万円ノモのを買ったとしましょう。本体以外に必要な「スターティングクランプ」(\3600)と送料等々込み込みで4万円と言ったところだと思います。これが、どのくらいで元が取れるか?
私の場合、週1回2時間程度で約3ヶ月に1回の割合で張り替えます。そこそこ高いマルチをスクールやショップで張ると、張り代込みで\4000位です。これを自分でやる場合を考えます。張り代は無論タダです。ストリング代は海外の通販でロールを買うと、送料込みでも200mを\15000で良いものが買えます。1回約\1000です。十数回、つまり約3年で元が取れます!!(機械を7万円で買うと6年かかります。)
(注:ショップは通常ストリングの持ち込みは安くではやってくれません。)
前回述べたように、手動・分銅式が候補です。国産品や、有名メーカーのものは、手動・分銅式でも7万円位します。これだとなかなか手が出ないですが、イグナスという台湾メーカーが3万前後のものを出しています。
ホームページを信じれば、実はこのメーカーが世界では最王手で、いろいろなブランドにOEM供給しているようです。製品管理は若干甘いようですが、時間はかかっても不良品に対する対応はしてくれるようです(買った人のコメントを幾つかのサイトで調べました)。国産メーカーは張り方講習とかのアフターサービス込みで売っていると考えたらいいと思います。その差額4万が大きいか小さいかは、人それぞれでしょう。
張るノウハウは、様々なホームページで公開されているようなので、それで勉強するとして、ここではイグナスで3万円ノモのを買ったとしましょう。本体以外に必要な「スターティングクランプ」(\3600)と送料等々込み込みで4万円と言ったところだと思います。これが、どのくらいで元が取れるか?
私の場合、週1回2時間程度で約3ヶ月に1回の割合で張り替えます。そこそこ高いマルチをスクールやショップで張ると、張り代込みで\4000位です。これを自分でやる場合を考えます。張り代は無論タダです。ストリング代は海外の通販でロールを買うと、送料込みでも200mを\15000で良いものが買えます。1回約\1000です。十数回、つまり約3年で元が取れます!!(機械を7万円で買うと6年かかります。)
(注:ショップは通常ストリングの持ち込みは安くではやってくれません。)
2006年07月24日
ホームストリンガー1
Blogのタイトルに反して、ラケット紹介ばかりになってしまいましたが、今回はようやく素朴な疑問について考えてみます。最初のテーマは「週一プレーヤーはホームストリンガーになれるか?」です。「ホームストリンガー」良い響きです。夢です。機械は大量に売れないものだろうから高いだろうな、技術習得は大変だろうな、張る時間がないし、と諦めるのが常識と思います。が、ここではあえてそれに反抗し、週一プレーヤーでもホームストリンガーになれる可能性を探っていこうと思います。
今回は、まずストリンギングマシーンの種類について、調べたことをまとめてみます。
1.手動・分銅式
2.手動・バネ式
3.電動・バネ式
4.電動・一定張力式
(3,4は正しい言い方がわかりません。)値段は1から4へと高くなります。
1.は分銅の重さでストリングを引っ張ります。操作は面倒ですが、張っている間は常に一定張力が補償されるので、素人でも慣れれば正確に張れること、安いことからわかるように部品が少なく、よって故障も少ない。
2.はバネの力で引っ張ります。分銅がないので軽く、持ち運びは便利。ただし、致命的なのは、バネが次第に劣化し、張力が落ちること。このため、たまに張力計でキャリブレーションする必要があります。また、ストリングを引き始め、設定した張力に達すると、それ以上で引くことは出来ません。このため、グロメットの抵抗や、特にクロスを張るときのメインの抵抗のせいで、素人が張るとテンションがかなり低くなってしまう危険性があります。また、ナチュラルの様に、張っている内に伸びてくるようなものの場合、一定張力で張らないので、グズグズしているとテンションが落ちます。
3.これは基本的に2.と同じで、ストリングを引っ張るのが手でハンドルを回すのではなく、モーターが引っ張ってくれるものです。よって、2.と同じ問題を抱えます。加えて値段が高いです。
4.これが原理的には一番良いものです。一定張力で引っ張ってくれるので、2,3のような問題はありません。勿論、1よりも素早く張ることが出来るので、張っている間に伸びてしまう効果も小さくできます。また、引っ張るときにストリングが折れ曲がるところがないので、ストリングに傷を付ける可能性も低いです。でも値段が高いです。
値段については次回に詳しく述べますが、電動式は最低8円万位(国産品では10万円でも買えない。一定張力式だと数十万する)するのに対して、1.の分銅式は3万円位(国産品でも7万円くらい)で買えます。これらのことより、張る回数の少ない週一プレーヤーがホームストリンガーになるなら、手動・分銅式が唯一の解と思います(数十万くらいすぐ出せる金持ちは別です)。
今回は、まずストリンギングマシーンの種類について、調べたことをまとめてみます。
1.手動・分銅式
2.手動・バネ式
3.電動・バネ式
4.電動・一定張力式
(3,4は正しい言い方がわかりません。)値段は1から4へと高くなります。
1.は分銅の重さでストリングを引っ張ります。操作は面倒ですが、張っている間は常に一定張力が補償されるので、素人でも慣れれば正確に張れること、安いことからわかるように部品が少なく、よって故障も少ない。
2.はバネの力で引っ張ります。分銅がないので軽く、持ち運びは便利。ただし、致命的なのは、バネが次第に劣化し、張力が落ちること。このため、たまに張力計でキャリブレーションする必要があります。また、ストリングを引き始め、設定した張力に達すると、それ以上で引くことは出来ません。このため、グロメットの抵抗や、特にクロスを張るときのメインの抵抗のせいで、素人が張るとテンションがかなり低くなってしまう危険性があります。また、ナチュラルの様に、張っている内に伸びてくるようなものの場合、一定張力で張らないので、グズグズしているとテンションが落ちます。
3.これは基本的に2.と同じで、ストリングを引っ張るのが手でハンドルを回すのではなく、モーターが引っ張ってくれるものです。よって、2.と同じ問題を抱えます。加えて値段が高いです。
4.これが原理的には一番良いものです。一定張力で引っ張ってくれるので、2,3のような問題はありません。勿論、1よりも素早く張ることが出来るので、張っている間に伸びてしまう効果も小さくできます。また、引っ張るときにストリングが折れ曲がるところがないので、ストリングに傷を付ける可能性も低いです。でも値段が高いです。
値段については次回に詳しく述べますが、電動式は最低8円万位(国産品では10万円でも買えない。一定張力式だと数十万する)するのに対して、1.の分銅式は3万円位(国産品でも7万円くらい)で買えます。これらのことより、張る回数の少ない週一プレーヤーがホームストリンガーになるなら、手動・分銅式が唯一の解と思います(数十万くらいすぐ出せる金持ちは別です)。
2006年07月21日
ラケットコレクション2
Head Prestige Pro 600(Made in Austria)です。まさに工芸品、大変美しいラケットです。
まだ多くのプロが使っているPrestige Classic(見た目はi, Liquid Metal, FlexPointですが、中身はClassic)の前のモデルです。厳密には、Prestige Proの初代は全てブラウン色で、スロート部分が赤のこのタイプは2代目です。Ivanisevicが1992年にWimbledonで準優勝(優勝はAgassi)したときのラケットです。
Prestige独特の撓りはすばらしいの一言です。ProStaffのようなトップライトではなく、結構重く感じますが、振り抜き抜群です。Ivanisevicのようなサーブが打てる気がしてしまいす(絶対不可能ですが)。
まだ多くのプロが使っているPrestige Classic(見た目はi, Liquid Metal, FlexPointですが、中身はClassic)の前のモデルです。厳密には、Prestige Proの初代は全てブラウン色で、スロート部分が赤のこのタイプは2代目です。Ivanisevicが1992年にWimbledonで準優勝(優勝はAgassi)したときのラケットです。
Prestige独特の撓りはすばらしいの一言です。ProStaffのようなトップライトではなく、結構重く感じますが、振り抜き抜群です。Ivanisevicのようなサーブが打てる気がしてしまいす(絶対不可能ですが)。
2006年07月20日
プロ使用ラケットと市販モデル
これらの違いは、昔からよく言われていることです。最近で有名なのが、FlexPoint。明らかに、穴も空いていない、細くもなっていないPrestigeやRadicalを多くのプロは使っています。。。でも、これひどいですよね。違法ではないのだろうか。重さやバランスだけが違うのは、まだわかりますが。
なんてことを思っていたら、ショップ ○iel○で、Pro Spec シリーズなるものが売っていました。。。市販モデルをチューンして、バランスをプロスペックにしたもののようです。「”独自のプレイヤー達とのコネクション、友好関係”により数多くのProプレイヤー達のラケットを確認、検査し」、「ラケットを厳選し、特別チューンナップを施し」たものだそうです。
Yonex RQS11, 310g, 少しtop light
女性プレイヤーでラケット操作を大切にし、ボールの緩急、コントロール、回転量など、ゲームをコントロールする技術面にてとても優れたプレイヤー:たぶんヒンギスですね。
FlexPoint Prestige Mid, 345g top light
男性プレイヤーで激しいストローク、強くボールを叩くハードヒッター:サフィン?
Babolat PureDriveCortex, 325g top light
男性プレイヤーで強いトップスピンを武器に、ベースラインからゲームを展開するプレイヤー:ロディック?モヤ?
Head FlexPoint Instinct, 325g top light
女性プレイヤーでフラットからドライブに近いストロークを主体に、攻撃的なストロークを武器に試合をコントロールするプレイヤー:クズネツォワ?ミスキナ?
Head FlexPoint Radical OS, 325g top light
男性プレイヤーで激しいスピンストローク、チャンスボールを強く叩くプレイヤー:アガシ?
Wilson nTour two 95, 310g以下 若干top light
女性プレイヤーでラケットのスウィングスピード向上、ボール回転量の向上、そして小さな体でも打ち負けない為の総合バランスを求めるプレイヤー:エナン?
ヒンギスモデル、軽すぎず良さそうですね。
なんてことを思っていたら、ショップ ○iel○で、Pro Spec シリーズなるものが売っていました。。。市販モデルをチューンして、バランスをプロスペックにしたもののようです。「”独自のプレイヤー達とのコネクション、友好関係”により数多くのProプレイヤー達のラケットを確認、検査し」、「ラケットを厳選し、特別チューンナップを施し」たものだそうです。
Yonex RQS11, 310g, 少しtop light
女性プレイヤーでラケット操作を大切にし、ボールの緩急、コントロール、回転量など、ゲームをコントロールする技術面にてとても優れたプレイヤー:たぶんヒンギスですね。
FlexPoint Prestige Mid, 345g top light
男性プレイヤーで激しいストローク、強くボールを叩くハードヒッター:サフィン?
Babolat PureDriveCortex, 325g top light
男性プレイヤーで強いトップスピンを武器に、ベースラインからゲームを展開するプレイヤー:ロディック?モヤ?
Head FlexPoint Instinct, 325g top light
女性プレイヤーでフラットからドライブに近いストロークを主体に、攻撃的なストロークを武器に試合をコントロールするプレイヤー:クズネツォワ?ミスキナ?
Head FlexPoint Radical OS, 325g top light
男性プレイヤーで激しいスピンストローク、チャンスボールを強く叩くプレイヤー:アガシ?
Wilson nTour two 95, 310g以下 若干top light
女性プレイヤーでラケットのスウィングスピード向上、ボール回転量の向上、そして小さな体でも打ち負けない為の総合バランスを求めるプレイヤー:エナン?
ヒンギスモデル、軽すぎず良さそうですね。
2006年07月19日
ラケットコレクション1
Prince Boron 110(Made in USA)です。
販売当初、オーダーメードのような特別なものを除いて、最も高価なラケットだったと思います(確か15万円。勿論、これはその当初購入したものではありません)。Boron入りということで、ものすごい硬さ(適正テンションは60-75Pです!)。。。それに、勿体なくて、数回打っただけでお宝コレクションになってしまいました。
ラケットの艶、2本のスロートバー等、伝説的なラケットと思いますが、ケースも本牛革ですごい。それまで、ラケットは単なる道具としか思っていませんでしたが、このラケットを見て、昔は立派な工芸品だったとわかりました。それ以来、ラケットコレクターです。最近のラケットは、メーカー自体消耗品であることを前提にしているためか、安っぽいものばかりですね(消耗品に本革ケースはありえない)。
販売当初、オーダーメードのような特別なものを除いて、最も高価なラケットだったと思います(確か15万円。勿論、これはその当初購入したものではありません)。Boron入りということで、ものすごい硬さ(適正テンションは60-75Pです!)。。。それに、勿体なくて、数回打っただけでお宝コレクションになってしまいました。
ラケットの艶、2本のスロートバー等、伝説的なラケットと思いますが、ケースも本牛革ですごい。それまで、ラケットは単なる道具としか思っていませんでしたが、このラケットを見て、昔は立派な工芸品だったとわかりました。それ以来、ラケットコレクターです。最近のラケットは、メーカー自体消耗品であることを前提にしているためか、安っぽいものばかりですね(消耗品に本革ケースはありえない)。
2006年07月19日
私のラケット履歴1
最初なので、テニスに関する自己紹介とラケット紹介です。
十五年以上前にテニスを始め、以来、週1の下手くそプレーヤーを今まで続けています(スクールでは一応上級ですが...)。試合には片手で数えられる程度しか出たことがありません。
現在使用のラケット:Wilson ProStaff Tour 90, テックガット16を52ポンド
プレースタイル:サーブの弱いサーブ&ボレー(これでは勝てません)
今だにMcEnroeとEdbergに憧れています
(彼らのサーブはものすごかったです)。
バック(片手):トップスピン:セミウェスタン、スライス:コンチネンタル
フォア:トップスピン:セミウェスタン、スライス:コンチネンタル
ドロップボレー、アングルボレーで相手が一歩も動かずに諦めるのに快感を求めています(注意:得意ではありません(泣))。リターンはライジング→ネット。まともなストロークが打てません。。。
今日は、私が最初に使ったラケットの紹介です。
Dunlop MAX Competition:
デパートのアウトレットバーゲンで1万円くらいで買いました。
これを買った理由は、安かったのと、McEnroeの写真付きの札が付いていた(MAXシリーズですから)ためだと思います。
何と、3時と9時の位置に鉄のボールを入れて、バランスが調節出来るように
なっています。こんなの今ありませんよね。グリップも革です。初心者には
かなりハードなものでした。
スペック
面積:約90 Sq.in
重さ:330 g
厚さ:約19 mm
バランス:310mm位
ストリングパターン:16×19
Graphite/Fiberglass/Kevlar
Made in West Germany
打球感はよくは覚えていないのですが、MAX200Gのようなウッドに近い撓りではなくて、しっかりしていたと思います。どなたか、このラケットに詳しい方いらっしゃいましたら教えてください。
十五年以上前にテニスを始め、以来、週1の下手くそプレーヤーを今まで続けています(スクールでは一応上級ですが...)。試合には片手で数えられる程度しか出たことがありません。
現在使用のラケット:Wilson ProStaff Tour 90, テックガット16を52ポンド
プレースタイル:サーブの弱いサーブ&ボレー(これでは勝てません)
今だにMcEnroeとEdbergに憧れています
(彼らのサーブはものすごかったです)。
バック(片手):トップスピン:セミウェスタン、スライス:コンチネンタル
フォア:トップスピン:セミウェスタン、スライス:コンチネンタル
ドロップボレー、アングルボレーで相手が一歩も動かずに諦めるのに快感を求めています(注意:得意ではありません(泣))。リターンはライジング→ネット。まともなストロークが打てません。。。
今日は、私が最初に使ったラケットの紹介です。
Dunlop MAX Competition:
デパートのアウトレットバーゲンで1万円くらいで買いました。
これを買った理由は、安かったのと、McEnroeの写真付きの札が付いていた(MAXシリーズですから)ためだと思います。
何と、3時と9時の位置に鉄のボールを入れて、バランスが調節出来るように
なっています。こんなの今ありませんよね。グリップも革です。初心者には
かなりハードなものでした。
スペック
面積:約90 Sq.in
重さ:330 g
厚さ:約19 mm
バランス:310mm位
ストリングパターン:16×19
Graphite/Fiberglass/Kevlar
Made in West Germany
打球感はよくは覚えていないのですが、MAX200Gのようなウッドに近い撓りではなくて、しっかりしていたと思います。どなたか、このラケットに詳しい方いらっしゃいましたら教えてください。
2006年07月18日
Blog始めました
初めまして。BHausと申します。
当Blogでは、大好きなテニスに関して、週末・週一テニスプレーヤーの視点から、素朴な疑問、技術メモ、その他の気づき等を思いつくまま書き綴ろうと思います。疑問に対する答え、コメント等をいただければ幸いです。
また、趣味でもあるラケットコレクション(大したものはありませんが)も紹介していければと思っています。
週一程度のupdate出来ればと思いますので、宜しくお願いします。
当Blogでは、大好きなテニスに関して、週末・週一テニスプレーヤーの視点から、素朴な疑問、技術メモ、その他の気づき等を思いつくまま書き綴ろうと思います。疑問に対する答え、コメント等をいただければ幸いです。
また、趣味でもあるラケットコレクション(大したものはありませんが)も紹介していければと思っています。
週一程度のupdate出来ればと思いますので、宜しくお願いします。