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テニス:週末プレーヤーのなぜ? 週末テニスプレーヤーの素朴な疑問、思いつきメモ、ラケット紹介等。

閑話休題1

今、甲子園真っ直中ということで、テニスではなく、野球について書いてみます。
私の出身高校は進学校で、どう考えても甲子園には出場できるような高校ではありません。基礎体力、練習量、センス全てにおいて甲子園の常連校とはかけ離れています。そのような高校でも甲子園に出られる方法を考えてみました(ほとんど冗談です)。今日は、まずピッチャーについてです(バッターに関してはまた別の機会があれば)。
条件:
・練習量は1日高々1時間程度
・基礎体力はあまり無い
・特別なセンスを持っているわけではない
つまり、頑張っても140kmの速球を投げられる、あるいは切れの良いスライダーが投げられる投手を育てることは難しいとします。さあ、どうしましょう。私が監督なら、3年間ほどの猶予をもらって、3人ほど、そこそこ体力がありそうで、かつ指の長い学生を選抜し、3年間徹底的に「ナックルボール」を練習させます。
理由:
・野球において最高の変化球はボールの回転がない球
 サッカーでも無回転のボールはキーパーが最もとりにくい(揺れる)ようです。
・無回転の変化球はフォークボール等ありますが、とにかく最も投げやすい方法で
 完全な無回転の球、なんとか3年かけれが投げられるようになるでしょう。
 他の変化球はいらないし、球速は80km/hでいいのですから。
・指が長い方がナックルボール投げやすいそうです。
・3人いれば、そのうち好調な投手を投げさせられる。
・進学校は中高一貫教育なので、中学生の頃から練習できます。
・甲子園の予選は、プロのリーグ戦と異なり、ほとんど初対戦です。
 ナックルボールを経験した高校は(今のところ)無いはず。

こんな馬鹿なことを考える高校野球の監督はいないでしょうねえ。。。
その他 | 投稿者 BHaus 18:01 | コメント(0) | トラックバック(0)
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